レスキューダイバーコースとは、ダイバーの知識と経験を増やすステップコースです。
レスキューダイバー資格はプロフェッショナルレベルの前条件ともなります。
レスキューダイバーになるためにはPADI EFRコースの受講が必要です。
レスキューダイバーコースとは、ダイバーの知識と経験を増やすステップコースです。
レスキューダイバー資格はプロフェッショナルレベルの前条件ともなります。
このコースの海洋実習セッションは実際に遭遇する事を想定して細かく区切って練習します。このコースを学ぶことにより、実際の状況では事故を未然に防ぐ事が可能になります。
またレスキューダイバーになるためにはPADI EFRコースの受講が必要です。EFR コースとは心停止した溺者、および呼吸停止している人等の色々な病気や怪我に対する応急手当の方法を約30項目学ぶコースです。
2年以内に受講されている方は必要ありません。
レスキューダイバーコース |
料金 |
$450.00 (使用器材レンタル料込)Cカード申請料、教材、ポケットマスク別途(お問い合わせください。)
EFRコース同時受講の場合、プラス$150.00(税別)が必要 |
必要日数 |
2日〜3日 |
参加資格・条件 |
PADIアドバンスド・オープンウォーターダイバーCカード所有者、または参加前条件を満たす他団体Cカードレベルの所有者で20ダイブ以上の経験のある方(PADI
PADI EFRコースの認定を受けている方、あるいはCPR、ファーストエイド認定者
12歳以上の健康な方
ポケットマスクは別途購入が必要です。($27.44税込み)
未成年の方は保護者の同意が必要
45歳以上の方と医師の診療を受けておられる方、投薬を受けておられる方は、診断書をご持参ください。 |
コース内容 |
知識開発・実技練習・海洋実習・最終テスト
以上を2日間に分けて行います。EFRコース同時受講の場合は、さらに1日をかけてEFRコースを受講します。
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その他 |
テキストを事前に送付できます。
事前に勉強をされる方にはテキストを前もってお送りいたします。
事前に知識部分を終了してからのスタートになりますので、帰りの時間がかなり早くなります(約5時間程)。
お申し込み時に送付希望の旨をお知らせください。
(送料30ドル)
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※州税(4.72%)、昼食代は含まれておりません。
※参加前日午前7時以降のキャンセルチャージは100%です。
※いったんテキストを発送致しますと、キャンセルの場合も送料、テキスト料金は100%チャージになりますのでご注意ください。
※自己理由での途中断念の場合は返金はありません。
※天候理由により終了できなかった場合には日割で返金し、日本国内のダイブセンターをご紹介致します。
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レスキューダイバーはダイビング前、ダイビング中、ダイビング後に環境コンディションや他のダイバーのどのようなポイントを認識しなければならないのか? またさらに器材に関して専門的な知識とは何か?等を学びます。
各モジュールの最終ページの「知識の復習」は事前の自習となり、コース終了時までに提出して 頂きます。60問のファイナルテストは75%の合格率となっています。
学科セッション
一人前のダイバーとして、安全や万一のトラブル時にどのような対応が必要となるかを、5つのモジュールに分けて学習します。
自分自身の身を守る基礎知識をもう一度勉強し、さらに進んで、隣のバディの身を守る知識を身につけます。
モジュール1 |
モジュール2 |
モジュール3 |
1 |
: |
セルフレスキューについて |
2 |
: |
ダイビング中のトラブルを予防するための有益な潜水手順 |
3 |
: |
肉体的ストレスと心理的ストレス |
|
1 |
: |
基礎生命維持 |
2 |
: |
擬似溺死 |
3 |
: |
肺の過膨張障害と減圧症の徴候と症状 |
|
1 |
: |
ダイビング緊急時に備えるための概略 |
2 |
: |
ダイビング事故現場における役割 |
|
モジュール4 |
モジュール5 |
1 |
: |
窒素酔い |
2 |
: |
減圧症 |
3 |
: |
ダイブ・テーブル紹介 |
4 |
: |
RDPを使う |
|
1 |
: |
安全停止 |
2 |
: |
緊急減圧 |
3 |
: |
高度に関する留意点 |
4 |
: |
最小水面休息時間を調べる |
5 |
: |
コンピューターを使った潜水計画 |
|
海洋実習
様々な条件で起こる緊急時のスキルを実際に訓練します。
事故状況を想定したシミュレーションなども盛り込まれた内容です。
1.疲労ダイバー(水面)
|
理性はあるが、アシスタントを必要としていて困難に遭遇しているダイバーへの対応と正しい手順を学ぶ。 |
2.パニックダイバー(水面)
|
パニック状態にあるダイバーの評価と対応のための正しい手順を学ぶ。 |
3.浜/ボートからの対応(水面:意識のある事故者)
|
ノンスイミングアシスト及び、実際に救助者が水中に入るアシストで使用する方法を 学ぶ。 |
4.水面下で困難に遭遇しているダイバー
|
疲労/困難、あるいはエア切れ状況下にあるダイバーのアシストで使用する手順を学 ぶ。 |
5.行方不明ダイバー
|
行方不明ダイバーの捜索の構成、指揮、実施で使用される手順を学ぶ。
(コンパスを使用しての水面下のサーチ法) |
6.意識不明ダイバーを浮上させる
|
浮上時にコントロールされたプラス浮力の使用法の練習と、浮力コントロールを使用 してダイバーを安全に浮上させる適切なテクニックを学ぶ。 |
7.水面での意識不明ダイバー
|
意識不明、呼吸停止のダイバーのための人工呼吸の準備の仕方と、水面での人工呼吸 の方法を学ぶ。 |
8.意識不明ダイバーをエキジットさせる
|
水域環境に適した各種エキジットテクニックを学ぶ。 |
9.圧力関係の事故におけるファーストエイド
|
肺の過膨張障害や重症の減圧症の疑いのあるダイバーに緊急アシストを適切に提供す る方法を学ぶ。
(酸素吸入器の使用法) |
10.浜/ボートからの対応(水面:意識不明の事故者)
|
11.ダイビング事故シナリオ(水面下のサーチ)
|
12.ダイビング事故シナリオ(対応、エキジット、管理)
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3:エマージェンシー・ファーストレスポンス(EFR)
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)コースでは、病気や怪我をした人に対してどのような応急手当をしたら良いのかを学びます。
心配蘇生法(CPR)、意識のある患者への病気の評価や怪我の評価法など、マネキンを使用したり何度もシュミレートするので身体で覚えていきます。このコースにはご家族にも大変有効なコースです。他人だけのためではなく、自分や家族のためにもお勧めのコースです。
モジュール1 |
モジュール2 |
モジュール3 |
1 |
: |
SETUPとバリア |
2 |
: |
初期の評価 |
3 |
: |
レスキュー呼吸 |
4 |
: |
救助者1人のCPR |
|
1 |
: |
チョーキングの管理 |
2 |
: |
出血のコントロール |
3 |
: |
ショックの管理 |
4 |
: |
ケアのサークルの継続 |
|
1 |
: |
病気の評価 |
2 |
: |
心臓のトラブル |
3 |
: |
卒中 |
4 |
: |
アレルギー反応 |
5 |
: |
病気のシナリオ |
|
モジュール4 |
モジュール5 |
モジュール6 |
1 |
: |
ぜんそく |
2 |
: |
中毒 |
3 |
: |
糖尿病の緊急時 |
4 |
: |
てんかんの発作 |
5 |
: |
病気のシナリオ |
|
1 |
: |
怪我の評価 |
2 |
: |
骨折と脱臼 |
3 |
: |
頭部の怪我 |
4 |
: |
怪我のシナリオ |
|
1 |
: |
安全首と背中の怪我 |
2 |
: |
リフトと移動 |
3 |
: |
傷と包帯 |
4 |
: |
目の怪我 |
5 |
: |
病気のシナリオ |
|
モジュール7 |
1 |
: |
寒さへの露出 |
2 |
: |
暑さへの露出 |
3 |
: |
ヤケド |
4 |
: |
感電による怪我 |
5 |
: |
最終シナリオ |
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